吹き抜け用の照明の選び方とは?おしゃれなつけ方について解説!

吹き抜け用の照明の選び方とは?おしゃれなつけ方について解説!

注文住宅を検討する方によっては、家族で楽しく暮らすために吹き抜けの照明を考えるでしょう。しかしその場合は選び方や、取りつけ方が大事です。照明の種類や性質をよく考え、部屋をおしゃれにするポイントを押さえてください。以上を心得れば、理想の住環境を実現できます。

今回は注文住宅で吹き抜け用照明を検討する方のため、選び方やおしゃれのポイントをまとめました。こちらを読めば、子どもとともに理想の環境で暮らすヒントがわかります。

 

吹き抜け用照明の選び方3つ

吹き抜け用照明を選ぶときは種類、耐久性、エネルギー効率の3つを重視してください。子どもと安心して暮らすには、適切な種類や性質を見極めましょう。3つの選び方について、それぞれ重要な理由を紹介します。

 

種類で選ぶ

吹き抜けに向いている照明は主に以下の4種類です。

  • ペンダントライト
  • スポットライト
  • ブラケットライト
  • ダウンライト

吹き抜けはスペースが広いため、以上から2~3種類を組み合わせるのがおすすめです。たとえばペンダントライトは吊り下げ式で、床が光に近くなり、下を明るく照らせます。ひとつのスペースに1~3個を使うのがおすすめです。スポットライトは一部分だけをピンポイントで強く照らすので、吹き抜け上部を明るくしたい方に推奨されます。

ブラケットライトは壁面にくっつける形で、間接または補助照明として有用です。ダウンライトは天井に埋め込むタイプで、空間に干渉しない補助照明として使えるでしょう。このように照明にもさまざまな種類があるので、そのなかから吹き抜けにふさわしいタイプを検討してください。

 

耐久性で選ぶ

次のポイントは耐久性です。ここでは寿命が長く、交換回数を少なくできるタイプを選んでください。ひとつの個体で使う期間が長いほど、メンテナンスの手間を少なくできるからです。維持費や交換の大変さを考えると、耐久性に優れた照明が推奨されます。

とくに吹き抜けの場合、照明の交換作業が面倒になるでしょう。たとえば天井に埋め込む照明は、交換時に高所作業を要します。業者に依頼しないと換えられず、コストがかかるでしょう。以上を考えても吹き抜けの照明は、交換の必要性が生じにくいものが理想です。照明の交換頻度を少なくするには耐久性が重要ですが、吹き抜け用はとくにその点に気をつけましょう。

 

エネルギー効率で選ぶ

最後に大事にすべきなのは、エネルギー効率です。その条件を満たすものとして、LEDタイプがおすすめといえます。LEDは、白熱電球よりもエネルギー変換効率に優れるものがあります。少ないエネルギーで部屋を明るく照らせるので、子どもと安心して暮らすために有用です。

またLEDライトは、家計の節約にもつながります。省エネ効果があるので、毎月の電気代が安くなるでしょう。子どもを育てる場合は、一人暮らしや夫婦だけで暮らす場合よりもお金がかかります。しかしLEDライトを使えば、光熱費の節約ができ、家計を楽にできるでしょう。LED照明のなかでエネルギー効率に優れたものを選べば、日々の生活にかかるコストを抑えられます。節約志向のある家族は、効率的に発電できるLED照明が重要です。

 

吹き抜け用照明をおしゃれにつけるポイント2つ

吹き抜け用照明を選んだら、部屋をおしゃれに仕上げる工夫をしてください。たとえば縦長の照明を生かせば、吹き抜けの空間を生かせます。また空間を明るくしすぎないように、間接照明を有効活用しましょう。吹き抜けをおしゃれにする照明のつけ方を、2つ紹介します。

 

吹き抜けを生かすなら縦長の照明がおすすめ

吹き抜けを生かす場合は、縦長の照明を使ってください。そこでペンダントライトがおすすめです。存在感を出せて、天井から床までバランスよく照らせます。吹き抜け周辺を明るくするうえで欠かせません。ペンダントライトのメリットは、2階から1階まで縦に広く照らせることです。人によっては吹き抜けを明るくするために、多くの照明を使いすぎるかもしれません。その場合はかえって明るくなりすぎて居づらく感じますし、高い光熱費も気になるでしょう。ペンダントライトは少ない照明数で周囲を明るくできます。吹き抜けの持ち味を引き出すうえでも、有効活用しましょう。

 

間接照明で明るすぎない空間に仕上げよう

吹き抜けを明るくしすぎないために、間接照明を活用してください。照明数を増やして明るくしすぎると、落ち着きにくくなります。またデザイン性が下がって、まとまりを失うケースにも注意です。照明が多すぎて、室内のバランスが整わないことあります。

以上を防ぐために大事なのが、間接照明です。たとえばリビングに吹き抜けを作る場合、間接照明によってまぶしすぎず、充分に明るい状況を作れるでしょう。明るさが足りないならダウンライトを追加してください。また注文住宅の構造によっては、間接照明を壁で隠し、圧迫感を防げます。これにフロアライトを合わせれば、上下から充分な明るさを得られるでしょう。間接照明の使い方次第で、明るすぎずおしゃれな部屋を作れます。子どもと穏やかに過ごすためにも参考にしてください。

 

まとめ

注文住宅に吹き抜けを作る場合は、照明の工夫も大切です。吹き抜けに合う照明の種類を決め、そこから耐久性やエネルギー効率に優れたものを決めましょう。明るすぎず暗すぎないように、数や設置場所を工夫してください。以上によって、家族と安心して暮らせる空間に仕上げられます。

「株式会社CRAFT」では「Stella House」の名前で、注文住宅を手がけています。吹き抜け用照明のご相談も受付中です。当社では完成見学会を開催しており、お客さまは引き渡しを受ける前に、その家を借りて感触を確かめられます。照明の配置や明るさもここで試し、配置変更に関するご相談も可能です。吹き抜けにこだわった注文住宅を検討する方は、当社公式サイトへお問い合わせください。

 

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